安全で効果の高い薬を開発するためには、薬物分子の物理化学的性質を解き明かすことが重要です。我々は、熱測定などの実験と分子モデリングなどの理論計算を組み合わせて、薬物分子の特性を活用あるいは改善する方法を提案し、医療現場における薬物の抱える諸問題を解明することを目指しています。さらに、超高齢社会である我が国において、高齢者の服用しやすい剤形開発を行っています。
- 2023/11/07 福岡大学薬学部 薬品物理化学研究室の集いの案内状を送付しました。
- 2023/11/01 福岡大学薬学部 薬品物理化学研究室の集いのご案内
- 2023/11/01 研究室HPをリニューアルしました。
- 2023/04/26 6年次生の三浦杏さんが日本薬学会第143年会で学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。
- 2022/04/21 6年次生の山本八恵さんが日本薬学会第142年会で学生優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。
- 2021/04/01 中島梨恵先生が着任されました。
- 2021/03/31 湯川美穂先生が退職されました。
研究テーマ
- 天然高分子による製剤原料開発
- 医薬品と嗜好品やサプリメントとの相互作用解析
- スーパージェネリック医薬品開発を指向したジェネリック医薬品と先発医薬品間における薬物分子の物性差に関する調査と解析
- 難溶性医薬品の溶解性を向上する試み
- 大環状化合物の複合体形成と応用

スタッフ紹介
教授 池田浩人 [博士 (薬学)]
「難しいことをもっと易しく簡単に考える!」をモットーに、学生さんたちと日々過しています。
准教授 堤 広之 [博士 (薬学)]
連絡先メールアドレス:h-tsutsumi*fukuoka-u.ac.jp
助 教 大波多友規 [博士 (薬学)]
助 教 中島梨恵
※メールを送る時は「*」を「@」に変えてください。