<救急・災害医療薬学>
臨床薬学教室は、患者さんが健やかに生きることを目指して、患者志向の医療薬学に関する基礎・臨床・教育の研究をおこなっています。私たちの目的は、「ひとを護る」医療を提供することです。当教室は、災害医療領域、救急医療領域、がん領域、地域医療領域で災害医療認定薬剤師、救急認定薬剤師、感染制御専門薬剤師、がん専門薬剤師、学校薬剤師、高血圧・循環器病予防士の資格をもった実務家教員が教育・研究を行っています。災害医療領域では、東日本大震災を始め、福島第一原発事故災害、平成28年熊本地震、平成29年九州北部豪雨災害、西日本豪雨災害、台風19号災害における救護活動の経験を活かして学生の研究指導を行っています。