<薬品分析学>
物理系薬学の一部門である分析化学は、有機系、生物系、医療系を含む全ての薬学領域における「縁の下の力持ち」的な学問です。生体成分や医薬品、環境汚染物質などを簡便、高感度かつ高選択的に分析することで、薬学・医療の向上のために、日夜努力しています。
物理系薬学の一部門である分析化学は、有機系、生物系、医療系を含む全ての薬学領域における「縁の下の力持ち」的な学問です。生体成分や医薬品、環境汚染物質などを簡便、高感度かつ高選択的に分析することで、薬学・医療の向上のために、日夜努力しています。
研究テーマ
生体に関連する物質の超高感度分析
【1】蛍光特性(発蛍光、エキシマー蛍光、蛍光共鳴エネルギー移動、等)を利用する分析法の開発
【2】分離指向性誘導体化を基盤とした分析法の開発
【3】フルオラス化学の分析科学的利用法開発
【4】鏡像異性体を区別するアミノ酸分析法の開発
【5】誘導体化を用いたタンパク質定量法の開発
健康・医療に貢献する分析化学
【1】精神“こころ”の疾患とその“くすり”についての研究
【2】先天性代謝異常症の早期診断とその病因に関する研究
【3】環境汚染物質の計測と原因究明・対策に関する研究
【4】“くすり”の適正な使用法に関する研究
スタッフ紹介
※メール送信時は@マーク以下を貼り付けてください。
教 授 能田 均 [薬学博士] nohta ※ @fukuoka-u.ac.jp
最近、人、場所、組織など固有名詞が思い出せなくなってきました。好きだった芸能人までも、出てきません。老いたる馬は路を忘れず、自分の路や受けた恩まで忘れないようにしないと。発憤忘食、忙中有閑、神社仏閣、横断歩道、匍匐前進、食間服用、安全第一...
教 授 吉田秀幸 [博士 (薬学)] hyoshida ※ @fukuoka-u.ac.jp
もともと専門外だった環境衛生学の講義を担当するようになって,10年になりました。研究のネタを講義関連から引っぱってくるのも,そろそろ限界を感じつつあります。
助 教 古賀鈴依子 [博士 (創薬科学)] rkoga ※ @fukuoka-u.ac.jp
意志あるところに道は拓けると信じて…日々マイペースに研究中です。
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福岡市城南区七隈8丁目19-1
福岡大学薬学部
092-871-6631 (内線 2262・2263)
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