美根教授から一言   

私たちの教室では学生、大学院生については
次のことを理解、習得することを目的としています。


 1.「病気」についてまず熟知する。

 2.一人一人の病態に対してどのように
薬物療法を組み立てるのか実践的に理解する。

 3.
薬剤師の「人間的」な面をとおして薬物療法がより大きな効果を発揮することを理解する


以上の目的のために、以下の研究を行っています。

 1.脳(心、中枢神経系)と体の病気、心の病気との関連を基礎的にも臨床的にも明らかにする。

 2.病気としては
生活習慣病(糖尿病など)、心身症(慢性疼痛など)、不安障害(パニック障害など)
   およびうつ病性障害を対象とする。

 3.薬剤師の新しい役割を追求する。

 4.個人個人にあった薬物療法
(テーラーメード医療)を追求する。


研究は臨床としては内科学、心身医学、心理学、精神医学に取り組み、
基礎的研究方法として
神経生理学(電気生理学)、薬理遺伝学(分子生物学)を用います。





私たちの教室のスタッフは臨床医と薬剤師で構成されています。
臨床薬剤師が果たす役割は多くの可能性に満ちた夢のあるものです。
薬学部生、大学院生とともに新しい医療を築けたらと思っています。







            福岡大学薬学部臨床心身治療学
                 (福岡大学健康管理センター診療所長兼任) 
                            教授 美根 和典