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福岡大学薬学部の魅力
充実した施設
福岡大学の広いキャンパスの中で、主に薬学部生が学生生活を過ごす施設は16号館および17号館になります。
16号館は、学部開設45周年と薬学教育6年制のスタートにあわせて、平成17年に建設されました。それまで分散していた施設や研究室を集中させ、最新の機器・設備を導入したことにより、より効果的で質の高い教育・研究の実施が可能となりました。
17号館は、平成21年に建設されました。地下1階、地上7階建てで、16号館のすぐ西側に位置しています。1・2階は主に基礎教育を行うスペースであり、薬学部では最大となる375人収容の大教室のほか、中教室、小教室、学習室、SGD室、研修室、DI実習室、最新のパソコン150台を設置したPC教室が設けられています。3・4階は実務実習事前教育に関連する教育施設が中心であり、調剤実習室、服薬指導実習室、薬局実習室、輸液調剤実習室、製剤室、TDM実習室、実務実習支援室などが設置されています。また、屋外には本格的な温室を備えた薬用植物園もあります。
平成24年には薬学部のすぐ横に、大学図書館としては国内屈指の規模を誇る福岡大学新中央図書館が完成しました。また16号館には薬学部図書館もあり、多くの学生が勉強に利用しています。
左: 17号館
16号館西日本私立大学で唯一医学部を擁する福岡大学薬学部の臨床教育
福岡大学は、充実した医療系学部を擁する総合大学として知られています。特に、医学部(医学科・看護学科)と薬学部の存在は、本学の強みの一つとなっています。これらの学部間の連携は、学生たちに多くの利点をもたらし、将来の医療専門家としての成長を支援しています。
薬学部5年生の実務実習では、学生たちは福岡大学附属病院である福岡大学病院や福岡大学筑紫病院で実習を行い、実際の医療現場で医師や看護師と協働しながら、薬剤師としての実践的なスキルを磨いています。この経験は、チーム医療の重要性を深く理解し、多職種連携の基礎を築く貴重な機会となっています。
この独自の教育環境は、福岡大学薬学部の学生たちが将来、医療の最前線で活躍し、社会に大きく貢献するための強固な基盤となっています。大学病院での実務実習を含む総合的な教育プログラムにより、卒業生たちは理論と実践の両面で高度な専門性を身につけ、変化する医療ニーズに柔軟に対応できる人材として成長しています。
抜群の交通アクセス
薬学部から徒歩数分の距離に福岡大学の正門があります。地下鉄七隈線「福大前駅」は、正門のすぐそばで、「天神南駅]」まで16分で結びます。また、本学の周辺には「福大」の文字が付いたバス停がいくつもありますが、薬学部の近くにも「福大薬学部前」の停留所があります。都心と直結した交通アクセスは皆さんのキャンパスライフをより楽しく多彩なものにしてくれるでしょう。
さらに、2023年3月27日には天神南駅から博多駅まで地下鉄が延伸し、福大前駅と博多駅が直結しました。この延伸により、福岡市の主要拠点間の移動がよりスムーズになり、福岡空港へのアクセスも大幅に改善されたことです。福大前駅から博多駅を経由して福岡空港まで、一本で行けるようになり、国内外への移動がより便利になりました。
学生の皆さんには、キャンパス周辺の豊かな自然環境と、都心や空港へのスムーズなアクセスという、両方の利点を存分に活用し、充実したキャンパスライフを送っていただきたいです。
薬学部の魅力を伝える大学公式広報誌
毎年更新される”学部ガイド”には、福岡大学薬学部を知るうえで最適なガイドです。
“学園通信”は薬学部のみならず、各学部・学科から就職情報や学生生活まで、大学全体を広くご覧いただけます。
薬学部の学生が選ぶ福岡大学薬学部の魅力ベスト5 !!
2024年度卒業生アンケート結果(6年生182人回答)
1位 高い薬剤師国家試験合格率!
2位 抜群の交通利便性!
3位 充実した国家試験対策!
4位 充実した施設!
5位 福大病院、福大筑紫病院などの附属病院がある!
ここがおすすめ!薬学部学生からのコメント
2024年度卒業生アンケート結果から抜粋(6年生72名/182人回答)
●福薬のいいところ! その一、附属病院もあるため、実務実習の環境が整っている! その二、薬学部の他に看護、医学部などの他の医療系学部との交流機会もあり刺激を受けることができる! その三、医療系学部以外にも文系学部もありサークルなどを通していろいろな価値観に触れられる! その四、経験から国試に向けた内部授業やガイダンス、外部講義などを通して合格に導いててくれる! その五、経験や知識が豊富な先生方の授業を受けられる! 私は福薬に入学して、大切な友人に出会い、興味のある研究に取り組むことができ、恵まれた環境で勉強ができた福大での6年間はとても充実したものになりました! 1学年約200名の同級生と切磋琢磨しながら過ごす日々は、みんなさんにとってもきっととても充実したものになると思います! もちろん勉強だけでなく、学生らしくバイトや旅行も楽しみながら充実した学生生活をぜひ福薬で送ってください (男性)
●福岡大学は、とにかく先生方が素晴らしいです。ひとりひとりを個人として尊重し、充実した学びと研究で、世界を広げてくれます。私は、福岡大学薬学部にきて本当に良かったと心から思っています。福岡大学は九州の中でいうと他の私大薬学部よりも比較的偏差値が高いので、高いハードルを感じる方も多くいらっしゃると思いますが、その分、入った後の学び、先生、施設、どれをとってもレベルが高く、何か目標を持っている方にも目標はないけど薬学部を目指しているという方にも来ていただきたい大学です。私も、受験生の時は大学の偏差値のハードルが高く、無謀だと周りに言われ続けましたが、たくさん勉強して福岡大学に入ることができました。なので、少しでも福岡大学を視野に入れている方、興味がある方には是非チャレンジしていただきたいです。そして今、福岡大学にきて本当に良かったと心から思っているので、福岡大学を目指してたくさん勉強してくれた受験生の時の自分には本当に感謝しています。(女性)
●6年どこで過ごすかは大きい。多くの学部もあり、都市に使い福岡大学は色々な機会に恵まれている。 (男性)
●福岡大学薬学部に来てよかった! 6年間を終えてこれが一番の感想です。(女性)
●リモート授業の時に、テストの送信ボタンを締切ギリギリ直したため、受け付けてもらえなかったとき、その単位は諦めたことがありました。しかしその日の夕方、先生の方からメールをいただき、事情を話すと別日に送信できるようにしてくださいました。このように福大の先生や職員の皆さんは授業の単位や、卒業試験、国家試験など全てにおいて、私たちが合格できるようにあの手この手で工夫してくださいます。私は6年間を通してその印象が1番強く残っています。もし親戚に、薬剤師になりたい子がいたら福大良かったよと言うと思います。(女性)
●私は臨床の現場に行きません(公務員)。一見薬剤師関係なさそうですが、大学で学んだ薬学が大いに役立つので薬学部=臨床薬剤師だけではないので、薬学部にいることで視野がかなり広がると思います。(女性)
●九州で研究職ではなく薬剤師として働くのであれば、福大薬以上に良い大学はないと思います。他の学校の話を聞いていると、進学や卒業試験に関して優しい方だと思いますし、勉強する場所も研究室や薬学部図書館だけではなく本学の図書館や他学部の図書館など様々あって施設は整っていると思います。1年生の講義の中でグループを最初に組んでもらえるので、友達も作りやすい環境だと思います。物理の一般入試で入った自分にとって化学と生物はほぼ1からの状態で大学に入ってしまったのですが、卒業まではできたので低学年時に基礎をしっかり組み入れてくれていたところも良い点だと思います。(女性)
薬を通して人の為に役立ちたい、その情熱が原点
質の高い専門家としてはもちろん、信頼を寄せられる薬剤師に
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福岡市城南区七隈8丁目19-1福岡大学薬学部
092-871-6631 (内線 2262・2263)
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